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日曜学校教案誌 カリキュラム カテキズム (2004-2005年度)
2004年度カリキュラム(2004年4〜6月分) 『子どもカテキズム』に基づく二年サイクル第1年 |
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月 日 教会暦・行事 |
主 題 | 子どもカテキズム | 参考教理問答 |
暗 唱 聖 句 | |||
単 元 の 目 標 | |||
4月4日 受難週・進級 |
十字架のキリスト | - | 子24 |
ヨハネ19:17-30 | ペトロ一2:24 | ||
十字架につけられたキリストを指し示し、十字架のキリストを仰ごう。 | |||
11日 復活祭 |
復活のキリスト | - | 子24 |
ヨハネ20:1-10 | ヨハネ11:25 | ||
復活し、罪に勝利された主イエスを指し示し、生ける勝利のキリストを仰ごう。 | |||
18日 | 人生の目的・・礼拝 | 問1 | ウ小1 |
ヨハネ4:1-26 | ヨハネ4:14 | ||
人生に目的・目標があることを知ってもらう。神を知り、神を喜び生きること。 | |||
25日 | 神の栄光をあらわす | 問1 | ウ小1 |
ヨハネ4:27-42 | コリント一10:31 | ||
神と世界を喜び、世にあって神の栄光をあらわす生き方へと招く。 | |||
5月2日 | 救いの喜び | 問2 | ハイデルベルク1 |
ルカ19:1-10 | ルカ19:10 | ||
主が私たちを捜し求めてくださる。主イエス・キリストと出会う喜びへと招く。 | |||
9日 母の日 |
神の子の喜び | 問2 | ハイデルベルク1 |
ルカ15:11-24 | ヨハネ1:12 | ||
親と子としての神との関係。神は待っておられる。神の子とされる喜びへと招く。 | |||
16日 | 御言葉の礼拝 | 問3 | ウ大教理62-65 |
ルカ10:38-42 | イザヤ55:3 | ||
主イエス・キリストの御前にひれ伏し、御言葉に聞き入る姿勢を学ぼう。 | |||
23日 | キリストの体なる教会 | 問3 | ウ告白25章、ウ大教理62-65 |
コリント一12:12-31 | コリント一12:26 | ||
神の民である教会に召し集められていることの大切さと恵みを学ぼう。 | |||
30日 聖霊降臨祭 |
聖霊降臨・教会の誕生 | - | 子30 |
使徒言行録2:1-13 | 使徒言行録1:8 | ||
聖霊が注がれて神と教会に仕える者とされている喜びを分かち合おう。 | |||
6月6日 | 神と人を愛する | 問4 | ハイデルベルク4, 64, 86 |
ルカ10:25-37 | ルカ10:27 | ||
神を知る喜びは、神と人を愛する喜びである。神と人を愛する愛へと招く。 | |||
13日 花の日 |
神の御言葉 | 問5 | ウ告白1章、ウ小2、ウ大3 |
ペトロ二1:16-21 | ペトロ二1:21 | ||
聖書を通して神を知る。その権威と恵み。聖書を通して神は今も語っておられる。 | |||
20日 父の日 |
愛の手紙 | 問6 | ウ告白1章、ウ小3、ウ大4-5 |
ルカ24:13-35 | ルカ24:23 | ||
聖書は神の壮大な物語を告げ知らせている。神の愛と福音を聞き取ろう。 | |||
27日 | 霊なる神 | 問7 | ウ小教理4、ウ大教理8 |
ヨハネ4:1-42 | ヨハネ4:24 | ||
神は霊であり、人格的な神であられる。目には見えない生けるまことの神を仰ぐ。 | |||
2004年度カリキュラム(2004年7〜9月分) 『子どもカテキズム』に基づく二年サイクル第1年 |
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月 日 教会暦・行事 |
主 題 | 子どもカテキズム | 参考教理問答 |
聖 書 箇 所 | |||
単 元 の 目 標 | |||
7月4日 | 唯一の神 | 問8 | ウ小教理5 |
使徒17:22-34 | イザヤ45:21-22 | ||
子どもの救いと成長を阻害する多神教から決別することへと招く | |||
11日 | 生ける神 | 問9 | ウ小教理5 |
出エジプト32:1-6 | イザヤ46:3-4 | ||
生ける神の愛を教える。神の愛を裏切らないことへと励ます | |||
18日 | 三位一体の神 | 問10 | ウ小6、ウ大9、ハイデ25 |
マタイ3:13-17 | マタイ3:17 | ||
三位一体の愛の交わりに生きておられる生けるまことの神を提示する | |||
25日 | 三位一体の神の交わり | 問10 | ウ小6、ウ大9、ハイデ25 |
ヨハネ一4:7-16 | ヨハネ一4:16b | ||
三位一体の神の交わりに招き入れられる救いの御業とその喜びを伝えよう | |||
8月1日 | 主権者なる神 | 問11 | ウ小7、ウ大12、ハイデ26 |
マタイ8:23-27 | コロサイ1:16 | ||
天地を統べ治めたもう主権者、全能者なる神への信頼を証ししよう | |||
8日 | 天地創造 | 問12 | ウ小教理9、ウ告白4章 |
創世記1章 | 創世記1:1 | ||
この世界と自然は神の作品。そこに在ることの喜びと感謝、責任を証ししよう | |||
15日 (平和) |
平和を創り出す | - | ウ告白20,23章 |
マタイ5:43-48 | マタイ5:9 | ||
平和主日として礼拝をささげる。敵を愛せよとの御言葉から、平和を考えよう | |||
22日 | 摂理の神(一) | 問13 | ウ小教理11、ハイデ26-28 |
マタイ10:26-31 | マタイ10:30 | ||
神は今も働いておられる。わたしたちに慈しみ深く働かれる神に感謝しよう | |||
29日 | 摂理の神(二) | 問14 | ジュネ28-29、ハイデ94-95 |
ルカ7:11-17 | ローマ8:28 | ||
占いやたたりなどを恐れる思いを取り除こう。主がわたしたちと共におられる | |||
9月5日 | 人間の創造 | 問15 | ウ小教理10 |
創世記2:6-25 | 創世記2:7 | ||
神の息を吹き込まれて生きる人間のすばらしさを証ししよう | |||
12日 | 罪と堕落 | 問16,17 | ウ小教理12-15、ハイデ7-9,62 |
創世記3:1-7 | ローマ6:23 | ||
人間を愛しておられる神の悲しみのまなざしの中で、人間の罪と堕落を学ぶ | |||
19日 (敬老) |
罪の悲惨 | 問18 | ウ小教理17-19 |
創世記3:8-24 | 創世記3:9 | ||
キリストを仰ぎながら、人間の罪の姿を学ぶ。自らの姿を省みることへと招く | |||
26日 | わたしも罪人 | 問19 | ウ小教理16、ハイデ5 |
ローマ7:13-25 | ローマ7:24-25a | ||
自らの罪を知り、悔い改めを新たにする。神の御前にひれ伏し祈ることへ招く | |||
2004年度カリキュラム(2004年10〜12月分) 『子どもカテキズム』に基づく二年サイクル第1年 |
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月 日 教会暦・行事 |
主 題 | 子どもカテキズム | 参考教理問答 |
聖 書 箇 所 | |||
単 元 の 目 標 | |||
10月3日 | 神の怒り | 問20 | ウ小19、ウ大27-29、ハイデ10-11 |
ローマ1:18-23 | ローマ5:9 | ||
神は愛であり、義であられる。愛の故にこそお怒りになる義なる神を証しする | |||
10日 | あがない主の必要性 | 問21 | ウ小20、ウ大30、ハイデ54 |
ヨハネ7:53-8:11 | イザヤ1:18 | ||
罪と弱さを抱えながら救い主・あがない主の前に立つことの祝福を証ししよう | |||
17日 | 二性一人格(一) | 問22 | ウ小21-22、ハイデ35-36 |
ルカ1:26-38 | ヘブライ4:15 | ||
神であり人である主イエス・キリスト。「どのようにして」という御業の側面から | |||
24日 | 二性一人格(二) | 問22 | ウ小21-22、ハイデ16-18 |
ヘブライ2:14-18 | ヘブライ2:17-18 | ||
神であり人である主イエス・キリスト。「なぜ」という必要性の側面から | |||
31日 宗教改革記念 |
主は救い、イエス | 問23 | ハイデ29,34 |
マタイ1:18-25 | マタイ1:21 | ||
主イエスの御名について。主イエスの御名を呼ぶことの祝福を語ろう | |||
11月7日 | 神の御子、キリスト | 問23 | ウ大42、ハイデ31,33 |
マタイ16:13-20 | マタイ16:15-16(新改訳) | ||
キリストの職務について。神の御子が救い主キリストであられることの祝福を | |||
14日 | 謙卑のキリスト | 問24 | ウ小27、ウ大46-50、ハイデ43 |
マタイ27:45-50 | マタイ27:46 | ||
へりくだりのキリスト。すべてをささげて私たちの救いとなられた。感謝へ | |||
21日 | 高挙のキリスト | 問24 | ウ小28、ウ大51-57、ハイデ45 |
使徒1:6-11 | 使徒1:9 | ||
高く挙げられたキリスト。勝利し今も私たちのために働いておられる。讃美へ | |||
28日 アドベント |
待降節 | - | - |
イザヤ11:1-5 | エフェソ1:4 | ||
メシア預言。救い主イエス・キリストを待ち望むことへ | |||
12月5日 アドベント |
待降節 | - | - |
イザヤ11:6-10 | イザヤ11:6 | ||
メシア預言の続き。再臨の主イエス・キリストを待ち望むことへ | |||
12日 アドベント |
待降節 | - | - |
イザヤ53:1-12 | イザヤ53:12c | ||
メシア預言。私たちのために苦しみを担われた救い主の姿を仰ぐ | |||
19日 クリスマス |
降誕祭 | - | - |
マタイ2:1-12 | マタイ2:10-11 | ||
占星術の学者たちの物語。主イエスを拝み礼拝する喜びへ招く | |||
26日 | 一年の感謝 | - | - |
詩編27:1-14 | 詩編27:1 | ||
一年の歩みを振り返って主に感謝をささげ、主をほめたたえる | |||
2004年度カリキュラム(2005年1〜3月分) 『子どもカテキズム』に基づく二年サイクル第1年 |
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月 日 教会暦・行事 |
主 題 | 子どもカテキズム | 参考教理問答 |
暗 唱 聖 句 | |||
単 元 の 目 標 | |||
1月2日 新年 |
預言者イエス | 問25 | ジュ39,44、ハイ31、大43、小24 |
マタイ7:24-29 | ヤコブ1:22 | ||
聖書・教会・礼拝で語り続けておられるキリストを土台として生きよう | |||
9日 | 大祭司イエス | 問26 | ジュ38,43、ハイ31、大44、小25 |
ヨハネ17:6-19 | ルカ22:31,32 | ||
主イエスは子どものために執り成し続けておられる。執り成しの恵みに立とう | |||
16日 | 真の王イエス | 問27 | ジュ37,42、ハイ31、大45、小26 |
ルカ19:28-40 | マルコ10:45 | ||
十字架のキリストこそが勝利の王、王の王である。この主に従う喜びに生きよう | |||
23日 | 恵みのみ | 問28 | ハイ60,61 |
ルカ18:15-17 | ルカ18:17 | ||
救いは徹底して神の恵み。小さな者・子どもに神の恵みが現れることを知ろう | |||
30日 | 選びと有効召命 | 問29 | ハイ21、大59、小20,29,31,85 |
ルカ18:18-30 | ローマ10:12,13 | ||
選びにより、子どもたち皆が神のもとに招かれている。恵みの神を知ろう | |||
2月6日 (信教の自由) |
キリストとの結合 | 問30 | ウ小29,30、ハイ53,65 |
ヨハネ15:1-10 | ヨハネ15:5 | ||
聖霊によりキリストに結ばれ、キリストとの強い絆のうちに歩もう | |||
13日 レント |
罪の赦しと義認 | 問31 | ウ小33、ハイ56 |
ルカ18:9-14 | ローマ3:23,24 | ||
神によって義とせられ、罪赦される喜び、打ち砕かれることの祝福に生きよう | |||
20日 レント |
神の子とされる | 問31 | ウ小34、ハイ59 |
ローマ8:12-17 | イザヤ43:4 | ||
神の子とされる霊を受けている者として、神を「父よ」と呼ぶ祝福に生きよう | |||
27日 レント |
聖化の恵み | 問32, 33 | ウ小35,36 |
ヨハネ13:1-11 | ヨハネ13:1 | ||
主イエスの洗足・十字架の恵みによって、まったく聖とされている祝福を喜ぼう | |||
3月6日 レント |
愛の歩み | 問32, 33 | ウ小35,36、ハイ60,61 |
ヨハネ13:12-20 | ヨハネ13:14 | ||
御子イエスの姿に似せられて、感謝と喜びをもって互いに仕え合おう | |||
13日 レント |
キリストの苦難 | - | 子どもカテキズム27 |
ヨハネ18:1-11 | ヨハネ18:9 | ||
へりくだって苦難を引き受けられたキリストを仰いで、自らの罪を知ろう | |||
20日 受難週主日 |
十字架のキリスト | - | 子どもカテキズム24 |
ヨハネ19:28-37 | ガラテヤ3:13 | ||
神の御心の成就であるキリストの十字架を仰いで、神の恵みに感謝しよう | |||
27日 復活祭 |
復活のキリスト | - | 子どもカテキズム24 |
ヨハネ21:1-14 | ヨハネ11:25 | ||
復活の主イエスが弟子たちに御自身の姿をお示しくださった喜びを味わおう | |||
2005年度カリキュラム(2005年4〜6月分) 『子どもカテキズム』に基づく二年サイクル第2年 |
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月 日 教会暦・行事 |
主 題 | 子どもカテキズム | 参考教理問答 |
暗 唱 聖 句 | |||
単 元 の 目 標 | |||
4月3日 進級式 |
神の民の祈りの家 | 問34 | ウ告白25章 |
マタイ18:18-20 | マタイ18:20 | ||
信仰の歩みは神の民と共なる歩み。信仰の友が与えられていることを喜ぼう | |||
10日 | キリストの体なる教会 | 問34 | ウ告白25章 |
エフェソ2:14-22 | エフェソ1:23 | ||
キリストに結ばれて互いを受け入れ、感謝のうちに共に生きよう | |||
17日 | 再臨の約束 | 問35 | ウ小28、ウ大56、ハイデ52 |
使徒言行録1:6-11 | 使徒言行録1:11b | ||
天に昇られた主イエスは再び来てくださる。その約束の希望に生きることへ | |||
24日 | 再臨に備える | 問35 | ウ小36、ウ大79-83、ハイデ52 |
マタイ25:1-13 | マタイ25:13 | ||
再臨を喜んで待ち望み、地上の生を大切に生きることに励もう | |||
5月1日 | 死のときの祝福 | 問36 | ウ小37、ウ大85,86、ハイデ42 |
ルカ23:39-43 | ルカ23:43 | ||
主イエスに結ばれて死ぬことの幸いを知り、死の恐れを克服することへ | |||
8日 母の日 |
復活のときの祝福 | 問36 | ウ小38,1、ウ大87,88,90,1 |
ヨハネ一3:1-3 | ヨハネ一3:2 | ||
主イエスと完全に一つとされ、御子に似た者とされる幸いを知ろう | |||
15日 聖霊降臨祭 |
聖霊降臨・教会の誕生 | - | - |
エゼキエル37:1-14 | 使徒言行録2:4 | ||
神の霊が人を生かし、神の民を生み出す。神の霊に生きる教会として歩もう | |||
22日 | 感謝−神の求め | 問37 | ウ大97、ハイデ2,86,90 |
ルカ17:11-19 | ルカ17:19 | ||
律法主義的な生活ではなく、福音的な感謝の生活を生きよう | |||
29日 | 感謝としての服従 | 問38 | ウ小2,39、ウ大91,97、ハイデ91 |
ヨハネ21:15-19 | ヨハネ21:19 | ||
主イエスへの感謝と献身に生きることに、喜びに生きる道があることを知ろう | |||
6月5日 | 十戒−感謝の道標 | 問39 | ウ小40,41、ウ大93-98、ハイデ92 |
申命記6:16-25 | 詩編103:2 | ||
十戒は神から神の民への愛の贈り物、愛の言葉。神の愛にこたえて生きよう | |||
12日 花の日 |
神と人への愛 | 問40 | ウ小42、ウ大98、ハイデ93 |
マルコ12:28-34 | レビ19:18b | ||
神の愛の言語化が十戒。神と人への愛に生きることへの招きにこたえよう | |||
19日 父の日 |
贖いのみわざ−過越 | 問41、42 | ウ小43,44、ウ大101 |
出エジプト12:21-27 | 出エジプト12:9 | ||
十戒の根拠である神の御業−過ぎ越し−を思い起こそう | |||
26日 | 過越の成就−キリスト | 問41、42 | ウ小96、ウ大168、ハイデ75-78 |
ヘブライ9:11-14 | ヨハネ3:16 | ||
贖いの御業を成就してくださった神の小羊キリストをたたえよう | |||
第18号カリキュラム(2005年7〜9月分) 『子どもカテキズム』に基づく二年サイクル第2年 |
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月 日 教会暦・行事 |
主 題 | 子どもカテキズム | 参考教理問答 |
聖 書 箇 所 | |||
単 元 の 目 標 | |||
7月3日 | 第一戒 神を神とする | 問43、44 | ウ小45-48、ハイデ94 |
マタイ4:1-11 | 出エジプト20:3 | ||
神を神とする戦いに勝利された主イエスを仰ぎ、神の御前に生きる幸いに招く | |||
10日 | 第二戒 刻んだ像 | 問45、46 | ウ小49-52、ハイデ95 |
出エジプト32章 | 出エジプト20:4a | ||
像を用いることはもちろん内なる偶像礼拝をしりぞける。正しい神礼拝に生きる | |||
17日 | 第三戒 神の御名 | 問47、48 | ウ小53-56、ハイデ99-102 |
マタイ7:21-23 | 出エジプト20:7a | ||
神の御名を唱えることで過ちを犯さない。正しく神をたたえ、神に祈ろう | |||
24日 | 第四戒 主の日の安息 | 問49、50 | ウ小57-62、ハイデ103 |
ルカ6:1-11 | 出エジプト20:8 | ||
主イエス・キリストを礼拝する主の日の喜びとその安息を分かち合おう | |||
31日 | 第五戒 父母を敬う | 問51、52 | ウ小63-66、ハイデ104 |
エフェソ6:1-3 | 出エジプト20:12a | ||
与えられた人間関係を神の恵みとして受け入れる心を養おう | |||
8月7日 | 第六戒 殺してはならない | 問53、54 | ウ小67-69、ハイデ105-107 |
創世記1:20-31 | 出エジプト20:13 | ||
いのちの主なる神を示し、殺してはならない理由といのちの尊厳を学ぼう | |||
14日 (平和) |
平和を創り出す | - | - |
イザヤ2:1-5 | イザヤ2:4 | ||
平和主日として礼拝をささげる。平和の幻に生き、平和を創り出す者となろう | |||
21日 | 第七戒 姦淫してはならない | 問55、56 | ウ小70-72、ハイデ108-109 |
創世記2:18-25 | 出エジプト20:14 | ||
いのちと性のかかわり、性の祝福、結婚の神聖を学ぼう。キリスト教「性教育」 | |||
28日 | 第八戒 盗んではならない | 問57、58 | ウ小73-75、ハイデ110,111 |
エフェソ4:28-29 | 出エジプト20:15 | ||
すべては神のものである。盗むことではなく、分かち合い、与えることへ | |||
9月4日 | 第九戒 偽証してはならない | 問59、60 | ウ小76-78、ハイデ112 |
使徒言行録5:1-11 | 出エジプト20:16 | ||
神の真実の愛にこたえて、私たちも神と人に真実を尽くして歩もう | |||
11日 | 第十戒 むさぼりの禁止 | 問61、62 | ウ小79-81、ハイデ113 |
マタイ18:21-35 | 出エジプト20:17a | ||
恵みをむさぼることは偶像礼拝である。神に感謝して生きよう | |||
18日 (敬老) |
神のおきてを喜ぶ生活 | 問63 | ウ小85-90、ハイデ86-91 |
詩編119:97-104 | テトス2:14 | ||
恵みにより、善い行いに熱心な民とされている。神の御心に生きることに励もう | |||
25日 | 十戒の完成者キリスト | 問64 | ウ小82、ハイデ114 |
マタイ19:16-30 | ローマ8:1 | ||
神の民をつぐない、いのちを与えてくださる主イエスを信じる幸いに生きる | |||
第19号カリキュラム(2005年10〜12月分) 『子どもカテキズム』に基づく二年サイクル第2年 |
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月 日 教会暦・行事 |
主 題 | 子どもカテキズム | 参考教理問答 |
聖 書 箇 所 | |||
単 元 の 目 標 | |||
10月2日 | 教会に生きる(一) | 問65 | ハイデ64、ウ告白17章 |
エフェソ4:12-16 | コヘレト4:12 | ||
聖霊によって結ばれた教会共同体と一つにされて、信仰の喜びの道を歩もう | |||
9日 | 教会に生きる(二) | 問66 | ハイデ65、ウ告白14章 |
エフェソ4:17-24 | テモテ二1:7 | ||
教会の恵みを通して、キリストの真理に基づいた信仰生活を送ろう | |||
16日 | 信仰と悔い改め | 問67 | ウ小教理86,87、ウ告白15章 |
使徒言行録26:12-18 | 使徒言行録26:17 | ||
信仰を強くし、絶えず悔い改めて、神の御前に生きる人生を歩もう | |||
23日 | 恵みの手段 | 問68 | ウ小教理88、ウ告白14章 |
使徒言行録2:37-47 | 使徒言行録2:42 | ||
御言葉と礼典と祈りが教会生活の土台である。教会の恵みの内に生きよう | |||
30日 宗教改革記念 |
生ける神の御言葉 | 問69 | ウ告白1章 |
ルカ8:4-8 | ルカ8:8 | ||
生ける神の御言葉の力への信頼を強くしよう。福音的に聴き取ることを | |||
11月6日 | 御言葉への聴従 | 問70 | ウ小教理89,90 |
ルカ8:11-15 | ルカ8:15 | ||
神への愛と奉仕として、御言葉によく聴き従う歩みに励もう | |||
13日 | 礼典 | 問71 | ウ小教理91-93、ハイデ65-68 |
ルカ24:28-35 | ルカ24:33b-35 | ||
礼典を通して豊かな祝福が与えられる。礼典の恵みを知ろう | |||
20日 | 洗礼 | 問72, 73 | ウ小94-95、ハイデ69-74 |
マタイ3:13-17 | ローマ6:3b | ||
洗礼の恵みを知り、信仰告白と洗礼・入会への志を強めよう | |||
27日 アドベント |
聖餐 | 問74, 75 | ウ小96,97、ウ大168-177 |
マタイ26:26-30 | マタイ24:27b-28 | ||
聖餐の恵みを知り、聖餐共同体へのまなざしを持つことに努めよう | |||
12月4日 アドベント |
平和の君 | - | - |
イザヤ9:1-6 | イザヤ9:5 | ||
平和の君キリストを待ち望み、平和の完成のために仕えよう | |||
11日 アドベント |
柔和の王 | - | - |
ゼカリヤ9:9-10 | ゼカリヤ9:9 | ||
柔和の王をかしらにする者として、へりくだった柔和の道を喜んで歩もう | |||
18日 アドベント |
ヨセフへの告知 | - | - |
マタイ1:18-25 | マタイ2:12 | ||
ヨセフの信仰の姿勢に学び、キリストの降誕を喜ぼう | |||
25日 クリスマス |
東方の学者たち | - | - |
マタイ2:1-12 | マタイ2:10-11 | ||
キリストの降誕を喜び、東方の学者のようにキリストに自らをささげて歩もう | |||
第20号カリキュラム(2006年1〜3月分) 『子どもカテキズム』に基づく二年サイクル第2年 |
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月 日 教会暦・行事 |
主 題 | 子どもカテキズム | 参考教理問答 |
聖 書 箇 所 | |||
単 元 の 目 標 | |||
1月1日 新年 |
一年の感謝と始まり | - | - |
詩編100 | 詩編100:2 | ||
昨年の歩みを感謝し、主をほめたたえて新しい一年の歩みを始めよう | |||
8日 | 祈りとは何か(一) | 問76 | ハイデ116,117、ウ小教理98 |
サムエル上3:1-14 | サムエル上3:10b | ||
祈りは御言葉に耳を傾けることから始まる。主の呼びかけに耳を傾けよう | |||
15日 | 祈りとは何か(二) | 問76 | ハイデ116,117、ウ小教理98 |
ヨハネ一 5:13-15 | ヨハネ一 5:14 | ||
祈りは主なる神に信頼する信仰のあらわれである。どんなことでも素直に祈ろう | |||
22日 | 祈りのお手本 | 問77 | ハイデ118,119、ウ告白14章 |
ルカ11:1-4 | テサロニケ一5:17 | ||
主イエスの祈り「主の祈り」をお祈りして、お祈りを学び身に付けよう | |||
29日 | 天の父よ | 問78 | ウ小教理100、ハイデ120-121 |
ローマ8:14-16 | ローマ8:14 | ||
神の子とされた感謝と喜びをもって父の御名を呼ぼう | |||
2月5日 (信教の自由) |
御名をあがめさせたまえ | 問79 | ウ小教理101、ハイデ122 |
ダニエル6章 | ダニエル6:11c | ||
祈りとは、神を神としてあがめることである。御名をほめたたえて祈ろう | |||
12日 | 御国を来たらせたまえ | 問80 | ウ小教理102、ハイデ123 |
フィリピ3:20 | マルコ4:30-32 | ||
祈りとは、御国の完成を待ち望んで生きることである。再臨を待望して祈ろう | |||
19日 | 御心の天になるごとく | 問81 | ウ小教理103、ハイデ124 |
マタイ26:36-46 | ヨハネ一3:16 | ||
主イエスの祈りに学び、神の御心を喜び受け入れることができるよう祈ろう | |||
26日 | 日用の糧を与えたまえ | 問82 | ウ小教理104、ハイデ125 |
マタイ6:25-34 | マタイ6:33 | ||
主は私たちの必要をすべてご存じである。私たちの必要のすべてを求めて祈ろう | |||
3月5日 レント |
我らの罪を赦したまえ | 問83 | ウ小教理105、ハイデ126 |
ルカ23:32-38 | ルカ23:34a | ||
十字架の主イエスの祈り。十字架のキリストを仰いで、罪の赦しに生きよう | |||
12日 レント |
悪より救い出したまえ | 問84 | ウ小教理106、ハイデ127 |
ヨハネ17:13-19 | マタイ26:41 | ||
勝利の主イエスが私たちのために祈られた。私たちも誘惑に負けないよう祈ろう | |||
19日 レント |
頌栄 | 問85 | ウ小教理107、ハイデ128 |
ヨハネ黙示録5:11-14 | ヨハネ黙示録5:13 | ||
祈りは神をほめたたえて閉じられる。神に栄光を帰して感謝と喜びをあらわそう | |||
26日 レント |
アーメン | 問85 | ウ小教理107、ハイデ129 |
ヨハネ黙示録3:14 | コリント二1:20 | ||
祈りはキリストの真実によって支えられている。心から「アーメン」と言おう |