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日曜学校教案誌 カリキュラム カテキズム(2001年度〜2002年度)
| 日曜学校 2001年度カリキュラム(4〜6月分) 2年サイクル第1年(子どもカテキズム問1〜33) |
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| 月 日 教会暦 |
主 題 | 子どもカテキズム | 参考教理問答 |
| 聖 書 箇 所 | |||
| 単 元 の 目 標 | |||
| 4月 1日 |
キリストの生涯 | ウ小教理 問23〜26 | |
| マタイ4:1-11 | ヘブライ4:15 | ||
| 物語に教理がある。福音書こそ教理が立ち上がるように語りたい。 | |||
| 8日 受難週 |
十字架のキリスト | ウ小教理 問27、20 | |
| マタイ27:15-26 | マタイ1:21 | ||
| カテキズムの中核。十字架の主、神、人間の罪、救いを語りたい。 | |||
| 15日 イースター |
復活のキリスト | ウ小教理 問28 | |
| ヨハネ20:24-29 | ヨハネ20:27 | ||
| カテキズムの中核。復活の勝利によって救いが成就。生けるキリストを語る。 | |||
| 22日 |
人生の目的=礼拝 | 問1 | ウ小教理 問1 |
| マルコ5:1-20 | ローマ11:36 | ||
| 人生に目的、目標があることを伝える。カテキズム全体がこの問1と響き合う。 | |||
| 29日 |
神の栄光をあらわす | 問1 | ウ小教理 問1 |
| コリント一10:31 | コリント一10:31 | ||
| 生きる喜びは、神を知り、神を喜び、神の栄光をあらわすことにある。 | |||
| 5月 6日 |
救われたザアカイ | 問2 | ハイデルベルク 問1 |
| ルカ19:1-10 | ルカ19:10 | ||
| 子どもたちの救いこそ、神の願い。律法主義の克服。 | |||
| 13日 母の日 |
帰ってきた放蕩息子 | 問2 | ハイデルベルク 問1 |
| ルカ15:11-24 | ルカ15:24 | ||
| 救われることに基づく喜びの人生。神の子どもとしての喜びの内に生きる。 | |||
| 20日 |
御言葉を聴くマリア | 問3 | ウ大教理 問62〜65 |
| ルカ10:38-42 | ヨハネ4:23 | ||
| 教会、日曜学校の重要性。教会なくして救いなし・キリストとの交わりなし。 | |||
| 27日 |
キリストの体、教会 | 問3 | ウ大教理 問62〜65 |
| コリント一12:12-31 | コリント一12:27 | ||
| 共同体意識を持ち、大人も子どもも神の民として共に育つ。 | |||
| 6月 3日 ペンコテステ |
神と人を愛する | 問4 | ハイデルベルク 問4 |
| ルカ10:25-36 | マルコ12:29-31 | ||
| 第一部が教理教育の根幹。神と隣人を愛することへと導く。人格教育の基礎。 | |||
| 10日 花の日 |
神の御言葉 | 問5 | ウ小教理 問2 |
| ペトロ二1:16-21 | ペトロ二1:21 | ||
| 聖書の権威。神の御言葉であること。聖書を通して、神が今語っておられる。 | |||
| 17日 父の日 |
愛の手紙 | 問6 | ウ小教理 問3 |
| ルカ24:13-27 | テモテ二3:15b | ||
| 聖書の目的。聖書を福音として読む。 | |||
| 24日 |
霊なる神 | 問7 | ウ小教理 問4 |
| ヨハネ4:23-24 | ヨハネ4:24 | ||
| 目には見えない神。霊であり、人格である神。永遠、不変なる神。 | |||
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| 日曜学校 2001年度カリキュラム(7〜9月分) 2年サイクル第1年(子どもカテキズム問1〜33) |
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| 月 日 教会暦 |
主 題 | 子どもカテキズム | 参考教理問答 |
| 聖 書 箇 所 | |||
| 単 元 の 目 標 | |||
| 7月 1日 |
お一人の神 | 問8 | ウ小教理 問5 |
| 使徒17:22-34 | 申命6:4-5 | ||
| 日本における子どもの救いと成長を阻害する多神教から決別する。 | |||
| 8日 |
生ける神 | 問9 | ウ小教理 問5 |
| 出エジプト32:1-6 | 申命6:4-5 | ||
| 生きた愛の神を教える。愛を裏切らないように励ます。 | |||
| 15日 |
救いの神 | 問10 | ウ小教理 問6 |
| マタイ28:19 | マタイ28:19 | ||
| 救いの神、愛の神の視点から三位一体の神を提示する。 | |||
| 22日 |
神の交わりへの招き | 問10 | ウ小教理 問6 |
| ヨハネ一4:7-16 | ヨハネ一4:16b | ||
| 三位一体の神の交わりの中に入れられる救いとその喜び、安心を伝える。 | |||
| 29日 |
主権者なる神 | 問11 | ウ小教理 問7、8 |
| ダニエル3:1-30 | ダニエル3:29c | ||
| 主権者、全能者なる神への絶対的信頼を確信をもって証しする。 | |||
| 8月 5日 |
天地創造 | 問12 | ウ小教理 問9 |
| 創世1章 | ヨハネ1:3 | ||
| 自然は神の作品。そこに置かれていることへの安心と感謝、責任を証しする。 | |||
| 12日 |
摂理の神(1) | 問13 | ウ小11、ハイデルベルク26-28 |
| マタイ10:26-31 | ローマ8:28 | ||
| 神は今ここで一人一人に良き意思をもって働きかけている。安心と感謝、責任を。 | |||
| 19日 |
摂理の神(2) | 問14 | ウ小11、ハイデルベルク26-28 |
| ヨハネ9:1-12 | エレミヤ31:3b | ||
| 占いなどによって子どもたちの心が浸食されている。占いを拒否し伝道へ。 | |||
| 26日 |
人間の創造 | 問15 | ウ小教理 問10 |
| 創世2:6-25 | 創世2:7 | ||
| 人間の素晴らしさを証しする。 | |||
| 9月 2日 |
堕落 | 問16 | ウ小教理 問12、13、15 |
| 創世3:1-7 | ローマ5:12a | ||
| 人間を創造し、愛された神の悲しみのまなざしの中で、人間の堕落を語る。 | |||
| 9日 |
罪 | 問17 | ウ小教理 問14 |
| マルコ10:17-27 | マルコ10:27 | ||
| 人生の目的、喜びを失わせる罪。混乱、破壊、悲惨の原因が罪である。 | |||
| 16日 |
罪の悲惨 | 問18 | ウ小教理 問17、18、19 |
| 創世3:8-24 | 創世2:17 | ||
| キリストを仰ぎながら罪の姿を知る。子どもたちに自分自身の姿を内省させたい。 | |||
| 23日 |
カインとアベル | 問19 | ウ小教理 問16 |
| 創世4:1-16 | ローマ6:23 | ||
| 悔い改めを新たにする。分級で、個別に幼子の魂と語り合い、祈ってほしい。 | |||
| 30日 |
ノアの箱舟 | 問20 | ウ小教理 問19 |
| 創世6:9-22 | ローマ5:9b | ||
| 正義の神が審き罰することの正当性を語る。問21の光のもとで。 | |||
| 日曜学校 2001年度カリキュラム(10〜12月分) 2年サイクル第1年(子どもカテキズム問1〜33) |
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| 月 日 教会暦 |
主 題 | 子どもカテキズム | 参考教理問答 |
| 聖 書 箇 所 | |||
| 単 元 の 目 標 | |||
| 10月7日 |
あがない主 | 問21 | 小教理20、ハイデ15,18 |
| ヨハネ7:53-8:11 | ヨハネ8:11b | ||
| 神の主権的救いの御計画、神の恵みの選びへの感謝、讃美を。 | |||
| 14日 |
二性一人格(1) | 問22 | 小教理21,22、ハイデ35,36 |
| ルカ1:26-38 | ルカ1:35 | ||
| 神であり人である主イエス・キリストを紹介する。ここでも福音の物語をもって。 | |||
| 21日 | 二性一人格(2) | 問22 | 小教理21,22、ハイデ16,17,18 |
| ヘブライ2:14-18 | ヘブライ2:17 | ||
| なぜ、救い主は二性一人格でなければならないのか。ヘブライ書から学ぶ。 | |||
| 28日 宗教改革記念日 |
主は救い、イエス | 問23 | ハイデ29,34 |
| マタイ1:18-25 | マタイ1:21 | ||
| 主イエスの御名。主イエス・キリストの名前を信仰の喜びをもって呼ばせたい。 | |||
| 11月4日 |
神の御子、キリスト | 問23 | ハイデ31,33 |
| マタイ16:13-20 | マタイ16:16 | ||
| キリストの職務。主イエス・キリストの名前を信仰の喜びをもって呼ばせたい。 | |||
| 11日 |
謙卑のキリスト | 問24 | 小教理27 |
| マタイ27:45-50 | マタイ27:46 | ||
| 主イエス・キリストはへりくだり、私たちのためにすべてを捧げてくださった。 | |||
| 18日 |
高挙のキリスト | 問24 | 小教理28 |
| 使徒1:6-11 | 使徒1:9 | ||
| 主イエス・キリストは高く挙げられ、私たちのために働いておられる。 | |||
| 25日 |
預言者イエス | 問25 | 小教理24、ハイデ31 |
| マタイ7:24-29 | ヘブライ1:2a | ||
| 生ける神の言葉イエス・キリストが、聖書・教会・礼拝において語っておられる。 | |||
| 12月2日 待降節 |
約束の実現を待望する | ||
| イザヤ8:23b-9:6 | イザヤ9:5 | ||
| 神の約束の確かさに信頼して、待ち望んで生きることに招く。 | |||
| 9日 待降節 |
預言の成就 | ||
| マタイ1:18-25 | マタイ1:22-23 | ||
| 神の預言の成就を示し、御言葉への信頼を養う。 | |||
| 16日 待降節 |
神の愛の勝利 | ||
| ルカ2:1-7 | ルカ2:7 | ||
| この世に対する神の愛の勝利としてのクリスマスの事実を伝える。 | |||
| 23日 クリスマス |
クリスマスの喜び | ||
| ルカ2:8-21 | ルカ2:10-11 | ||
| クリスマスの大きな喜びを伝える。 | |||
| 30日 年末 |
感謝をささげよう | ||
| 詩編103 | 詩編103:2 | ||
| 一年の恵みを共に振り返り、感謝する。 | |||
| 日曜学校 2001年度カリキュラム(2002年1〜3月分) 2年サイクル第1年(子どもカテキズム問1〜33) |
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| 月 日 教会暦 |
主 題 | 子どもカテキズム | 参考教理問答 |
| 聖 書 箇 所 | |||
| 単 元 の 目 標 | |||
| 1月 6日 年始 |
大祭司イエス | 問26 | ウ小教理25、ハイデ31 |
| ルカ23:32-43 | ヘブライ7:25 | ||
| 昔も今も、主イエスは子どもたちを守るために執り成し続けておられる | |||
| 13日 |
真の王イエス | 問27 | ウ小教理26、ハイデ31 |
| ルカ19:28-40 | ヨハネ16:33b | ||
| 十字架のキリストこそは、勝利の王、王の王であり、この主に従う喜びを伝える | |||
| 20日 |
恵みのみ | 問28 | ウ大教理58、ハイデ60,61 |
| ルカ18:15-17 | エフェソ2:5 | ||
| どんなに優れていても救いを自ら獲得することはできない。徹底的に恵みの神 | |||
| 27日 |
選びと有効召命 | 問29 | ウ小教理29〜32 |
| ルカ18:18-30 | ガラテヤ1:15 | ||
| 恵みの選びによって、契約の子も生徒も皆ここに招かれている。感謝に導く | |||
| 2月 3日 |
キリストとの結合 | 問30 | ウ小教理29,30、ハイデ53,65 |
| ヨハネ15:1-10 | ヨハネ15:5 | ||
| 聖霊によるキリストとの結合が信じて救われている状態。その絆の強さを示す | |||
| 10日 |
罪の赦しと義認 | 問31 | ウ小教理33、ハイデ56 |
| マタイ18:21-35 | ローマ8:21 | ||
| 教理は信仰の体験に根ざして身に付く。個別に魂を看取り、共に祈りたい | |||
| 17日 |
神の子とされる | 問31 | ウ小教理34、ハイデ59 |
| ルカ15:11-24 | ローマ8:15 | ||
| 神の子とされる喜び、その祝福を証しし、救いへと招く。 | |||
| 24日 レント |
聖化の恵み | 問32,33 | 小教理35,36 |
| ヨハネ13:1-20 | コリント二3:18 | ||
| 足をきよめてくださった主イエスを仰いで、御子の姿に似せられる | |||
| 3月 3日 レント |
愛の歩み | 問32,33 | 小教理35,36、ハイデ60,61 |
| マタイ5:43-48 | マタイ5:44-45a | ||
| 完全なる神の愛で愛されて、私たちもすでに完全な者とみなされている | |||
| 10日 レント |
ゲッセマネの祈り | キリストの受難 | |
| ルカ22:39-46 | ルカ22:42 | ||
| 受難週、イースターへの備え。私たちのために苦しみ。祈りへ招く | |||
| 17日 レント |
死刑判決を受ける | キリストの受難 | |
| ルカ23:13-25 | ローマ5:8 | ||
| 死刑を求めた群衆とそれに負けたピラトは私たちの姿である。悔い改めへ招く | |||
| 24日 受難週 |
十字架と葬り | 受難週 | |
| ルカ23:44-56 | コリント一15:3-4a | ||
| 十字架と葬りの事実は、私たちが神の子とされるために必要不可欠であった | |||
| 31日 イースター |
復活と顕現 | イースター(復活祭) | |
| ルカ24:36-43 | コリント一15:4b-5 | ||
| 主イエスの復活と顕現を物語り、救いの成就を心から喜ぼう | |||
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| 日曜学校 2002年度カリキュラム(2002年4〜6月分) 2年サイクル第2年(子どもカテキズム問34〜85) |
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| 月 日 教会暦・行事 |
主 題 | 子どもカテキズム | 参考教理問答 |
| 聖 書 箇 所 | |||
| 単 元 の 目 標 | |||
| 4月 7日 進級 |
神の民の祈りの家 | 問34 | ウ小88、ウ告白25章、ハイ54,55 |
| 使徒2:42-47 | イザヤ56:7b | ||
| 信仰の歩み・救いは神の民と共なる歩み、教会に生きることなしに成立しない | |||
| 14日 |
キリストの体なる教会 | 問34 | ウ大64-66、ウ告白25章 |
| エフェソ2:14-22 | エフェソ1:23 | ||
| キリストとの結合によって、お互いを感謝して受け入れ、共に生きる | |||
| 21日 |
再臨の約束 | 問35 | ウ小28、ウ大56、ハイデ52 |
| マタイ24:29-31 | 使徒1:11b | ||
| 天に昇られた主イエスが再び来てくださる約束の確かさ、その希望に生きる | |||
| 28日 |
再臨に備える | 問35 | ウ小36、ウ大79-83、ハイデ52 |
| マタイ25:1-13 | マタイ25:13 | ||
| 喜んで待つ者だけが、地上の生を大切に、的外れにならずに生きることができる | |||
| 5月 5日 |
死のときの祝福 | 問36 | ウ小教理37、ハイデ1 |
| ヨハネ11:17-27 | ヨハネ11:25-26 | ||
| 主イエスと離れて死ぬことをこそ恐れ、主イエスに結ばれて死の恐れを克服する | |||
| 12日 母の日 |
復活のときの祝福 | 問36 | ウ小教理38、ハイデ57-58 |
| ヨハネ黙示録21:1-8 | ヨハネ黙示録14:13b | ||
| 主イエスと完全に一つにされ、神共にいます幸いに入れられる約束を確信する | |||
| 19日 ペンテコステ |
教会の誕生 | 聖霊降臨祭 | ハイデ53,54 |
| 使徒2:1-13 | 使徒1:5 | ||
| 聖霊によって教会が生み出され、今ここで子どもたちに聖霊が注がれている | |||
| 26日 |
感謝−神の求め | 問37 | ウ小39、ウ大91、ハイデ86,87 |
| ルカ17:11-19 | テサロニケ一5:18 | ||
| 律法的な生活ではなく、福音的な感謝の生活を生きる | |||
| 6月 2日 |
感謝としての服従 | 問38 | ウ小39,40、ウ大92、ハイデ90,91 |
| マタイ13:1-9,18-23 | ヤコブ1:22a | ||
| 御心に従うことが喜びに生きる唯一の道であることを、喜びをもって分かち合う | |||
| 9日 花の日 |
十戒−感謝の道標 | 問39 | ウ小41、ウ大93-98、ハイデ92 |
| 申命記6:16-25 | 申命記4:8 | ||
| 十戒は神から神の民への愛の贈り物、愛の言葉。熱情の愛に燃やされて生きる | |||
| 16日 父の日 |
神と人への愛 | 問40 | ウ小42、ウ大98、ハイデ93 |
| マルコ12:28-34 | ルカ10:27 | ||
| 神の愛の言語化が十戒。十戒が神と人への愛に生きることを呼び覚ます | |||
| 23日 |
贖いの御業−過越 | 問41,42 | ウ小教理43,44、ウ大教理101 |
| 出エジプト12:21-27 | 出エジプト20:2 | ||
| 十戒の根拠となる神の御業。十戒(律法)が主なる神の福音であることを明確に | |||
| 30日 |
過越の成就−キリスト | 問41,42 | ウ小教理43,44、ウ大教理101 |
| ヨハネ19:17-30 | コリント一5:7c | ||
| 主イエス・キリストの光を通して、私たちへの御言葉として十戒を受け取る | |||
| 日曜学校 2002年度カリキュラム(2002年7〜9月分) 2年サイクル第2年(子どもカテキズム問34〜85) |
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| 月 日 教会暦・行事 |
主 題 | 子どもカテキズム | 参考教理問答 |
| 聖 書 箇 所 | |||
| 単 元 の 目 標 | |||
| 7月 7日 | 第一戒 神を神とする | 問43,44 | ウ小教45-48、ハイデ94,95 |
| マタイ4:1-11 | 出エジプト20:3 | ||
| 神を神とする戦いに勝利された主イエスを仰ぎ、神の御前に生きる幸いに招く | |||
| 14日 | 第二戒 刻んだ像 | 問45,46 | ウ小教49-52、ハイデ96-98 |
| ヨハネ2:13-22 | 出エジプト20:4a | ||
| 刻んだ像を用いることはもちろん、内なる偶像礼拝を斥ける。正しい神礼拝 | |||
| 21日 | 第三戒 神の御名 | 問47,48 | ウ小教53-56、ハイデ99-102 |
| 使徒言行録3:1-10 | 出エジプト20:7a | ||
| 主イエス・キリストの御名を用いて礼拝し、神を讃美する使徒の姿に倣う | |||
| 28日 | 第四戒 主の日の安息 | 問49,50 | ウ小教57-62、ハイデ103 |
| ルカ6:1-11 | 出エジプト20:8 | ||
| 主イエス・キリストを礼拝する主の日の喜びとその安息を分かち合う | |||
| 8月 4日 | 第五戒 父母を敬う | 問51,52 | ウ小教63-66、ハイデ104 |
| エフェソ6:1-3 | 出エジプト20:12a | ||
| 与えられた人間関係を神の恵みとして受け入れる心を養う | |||
| 11日 | 第六戒 殺人の禁止 | 問53,54 | ウ小教67-69、ハイデ105-107 |
| 創世記1:20-31 | 出エジプト20:13 | ||
| 生命の主なる神を示し、殺してはならない理由と生命の尊厳を学ぶ | |||
| 18日 | 第七戒 姦淫の禁止 | 問55,56 | ウ小教70-72、ハイデ108-109 |
| 創世記2:18-25 | 出エジプト20:14 | ||
| 生命と性の関わり、性の尊さ、結婚の神聖を学ぶ。キリスト教「性教育」 | |||
| 25日 | 第八戒 盗みの禁止 | 問57,58 | ウ小教73-75、ハイデ110-111 |
| マタイ25:14-30 | 出エジプト20:15 | ||
| 私たちのすべてが神さまから与えられたものである。どん欲や浪費が禁止される | |||
| 9月 1日 | 第九戒 偽りの禁止 | 問59, 60 | ウ小教76-78、ハイデ112 |
| マタイ26:69-75 | 出エジプト20:16 | ||
| 神の真実の愛に応えて、私たちも隣人に誠実を尽くして歩む | |||
| 8日 | 第十戒むさぼりの禁止 | 問61,62 | ウ小教79-81、ハイデ113 |
| エフェソ4:28-29 | 出エジプト20:17a | ||
| むさぼりは偶像礼拝である。自分に与えられたものを分かち合う心を養う | |||
| 15日 敬老の日 |
神の掟を喜ぶ生活 | 問63 | ハイデ86, 90 |
| テトス2:11-15 | テトス2:14 | ||
| キリストの贖罪によって善い行いに熱心な民とされていることを確信し、励む | |||
| 22日 | 律法に背く人間 | 問64 | ウ小教82、ハイデ114 |
| ローマ7:13-25 | ローマ7:19 | ||
| 私たちが罪人であることをあらためて示し、救い主を仰ぐことへ導く | |||
| 29日 | 十戒の完成者キリスト | 問64 | ウ小教85,86、ハイデ114,115 |
| ローマ8:1-11 | ローマ8:1 | ||
| 神の民の罪を償い、霊の生命をお与えくださる主イエスを信じる幸いに生きる | |||
| 日曜学校 2002年度カリキュラム(2002年10〜12月分) 2年サイクル第2年(子どもカテキズム問34〜85) |
|||
| 月 日 教会暦・行事 |
主 題 | 子どもカテキズム | 参考教理問答 |
| 聖 書 箇 所 | |||
| 単 元 の 目 標 | |||
| 10月6日 | 教会に生きる(一) | 問65 | ウ小85、ウ告白25:2,3、ハイ54 |
| 使徒言行録2:37-47 | 使徒言行録2:47 | ||
| 聖霊によって結ばれた教会共同体に生きることが喜びの道である | |||
| 13日 | 教会に生きる(二) | 問66 | ウ小85,86、ハイデ65 |
| 使徒言行録9:1-19a | 使徒言行録20:21 | ||
| 聖霊の働きによって、ただ恵みとして信仰と悔い改めに導かれる | |||
| 20日 | 信仰と悔い改め | 問67 | ウ小86,87、ウ告白14-15章 |
| 使徒言行録9:19b-22 | エフェソ4:15 | ||
| 信仰と悔い改めに生き、神に向かって歩む | |||
| 27日 | 恵みの手段 | 問68 | ウ小88、ハイデ65 |
| 使徒言行録2:37-47 | 使徒言行録2:42 | ||
| 御言葉と礼典と祈りが教会生活の土台である | |||
| 11月3日 | 生ける神の御言葉 | 問69 | ウ小89,90、ハイデ67 |
| 使徒言行録8:26-40 | 使徒言行録8:35 | ||
| 生ける神の御言葉イエス・キリストが聖書を与え、説教で語っておられる | |||
| 10日 | 御言葉への聴従 | 問70 | ウ小89,90、ハイデ84 |
| ルカ10:38-42 | ルカ10:42 | ||
| 御言葉をよく聴くことこそ、神への愛と奉仕である | |||
| 17日 | 礼典 | 問71 | ウ小92,93、ハイデ66-68 |
| ルカ24:28-35 | ルカ24:30 | ||
| 礼典を通して祝福が注がれる。すべての人がこの祝福へと招かれている | |||
| 24日 | 洗礼 | 問72,73 | ウ小94,95、ハイデ69-74 |
| 使徒言行録16:16-34 | 使徒言行録10:48a | ||
| 洗礼の恵みを知り、信仰告白と洗礼・入会へと招く | |||
| 12月1日 アドベント |
到来への備え | 待降節 | - |
| イザヤ40:1-11 | イザヤ40:3 | ||
| クリスマスを前に、神の御子イエス・キリストの到来に備える | |||
| 8日 アドベント |
ザカリアとエリサベト | 待降節 | - |
| ルカ1:5-25 | ルカ1:13 | ||
| ザカリアとエリサベトの姿を通して、神の御言葉の確かさを確信することへ招く | |||
| 15日 アドベント |
マリア | 待降節 | - |
| ルカ1:26-38 | ルカ1:38 | ||
| マリアの姿を通して、神の御言葉を信頼し、待ち望むことへと招く。 | |||
| 22日 クリスマス |
主イエスの誕生 | 降誕祭 | - |
| ルカ2:1-20 | ルカ2:12 | ||
| 罪人の救い主イエス・キリストが与えられた喜びを祝い、分かち合う。 | |||
| 29日 | 一年の感謝 | - | - |
| 申命記8:1-10 | 申命記8:10 | ||
| 一年の歩みを振り返って、主なる神に感謝をささげ、御名をほめたたえよう | |||
| 日曜学校 2002年度カリキュラム(2003年1〜3月分) 2年サイクル第2年(子どもカテキズム問34〜85) |
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| 月 日 教会暦・行事 |
主 題 | 子どもカテキズム | 参考教理問答 |
| 暗 唱 聖 句 | |||
| 単 元 の 目 標 | |||
| 1月5日 新年 |
聖餐(主の晩餐) | 問74,75 | ウ小96,97、ハイデ75-82 |
| マルコ14:22-26 | ヨハネ6:35 | ||
| 聖餐の恵みを教え、聖餐に招く | |||
| 12日 | 祈りとは何か(一) | 問76 | ウ小98、ハイデ116,117 |
| サムエル上3:1-10 | サムエル上3:10b | ||
| 祈りは御言葉に耳を傾けることから始まることを学ぶ | |||
| 19日 | 祈りとは何か(二) | 問76 | ウ小98、ハイデ116-118 |
| 使徒言行録12:1-19 | フィリピ4:6 | ||
| 主なる神を信頼して、どんなことでも素直にお祈りするよう励ます | |||
| 26日 | 祈りのお手本 −主の祈り− | 問77 | ウ小99、ハイデ118,119 |
| ルカ11:1-4 | ルカ11:1b-2a | ||
| イエスさまの教えられた主の祈りを私たちの祈りとする | |||
| 2月2日 | 天の父よ | 問78 | ウ小100、ハイデ120,121 |
| マタイ6:9-13 | 主の祈り | ||
| 神の子とされた喜びをもって父の御名を呼ぶ | |||
| 9日 | 御名をあがめ させたまえ | 問79 | ウ小101、ハイデ122 |
| マタイ6:9-13 | 主の祈り | ||
| 祈りとは、神をほめたたえ、神の栄光をあらわすことである | |||
| 16日 | 御国を来たらせたまえ | 問80 | ウ小102、ハイデ123 |
| マタイ6:9-13 | 主の祈り | ||
| 祈りとは、御国の完成を待ち望んで生きることである | |||
| 23日 | 御心の天になるごとく | 問81 | ウ小103、ハイデ124 |
| マタイ6:9-13 | 主の祈り | ||
| 祈りとは、私たちの心を神の御心に重ね合わせることである | |||
| 3月2日 | 日用の糧を与えたまえ | 問82 | ウ小104、ハイデ125 |
| マタイ6:9-13 | 主の祈り | ||
| いつでもどんなことでも、主なる神に祈り求めて歩む | |||
| 9日 | 我らの罪を赦したまえ | 問83 | ウ小105、ハイデ126 |
| マタイ6:9-13 | 主の祈り | ||
| 十字架の主イエス・キリストを仰いで、罪の赦しに生きる | |||
| 16日 | 悪より救い出したまえ | 問84 | ウ小106、ハイデ127 |
| マタイ6:9-13 | 主の祈り | ||
| 神の子としての祝福に生きる(、キリストの恵みに堅く立つよう励ます) | |||
| 23日 | 頌栄 | 問85 | ウ小107、ハイデ128 |
| ルカ2:1-20 | 主の祈り | ||
| 祈りとは、神の勝利を確信することである | |||
| 30日 | アーメン | 問85 | ウ小107、ハイデ129 |
| コリント二1:18-22 | コリント二1:20 | ||
| 私たちの祈りは主イエスの真実に支えられていることを学ぶ | |||